ここは、六ヶ所村のある通り。
車で走っていると、見慣れない光景が目に入ってきました!!
道路の両脇には、大量のブイ!
ブイって、普段は海や湖に浮かんでいて、漁などに使われているモノですよね。
正式には、「浮き球」と呼ばれているのでしょうか。
港や海に浮かぶ「ブイ」は、たまに見かけますが、ここには大量のブイが置かれています。
オレンジ、青、黄、緑色などカラフルで大きさも大小様々なブイが広場を埋め尽くしていますが、、、よく見てみると単に積み上げられているわけではないようです。
ブイの収集家なのか、ブイ好きのアーティストなのか・・・
あたりを見回していると、ちょうど作業をしている方に会う事ができ、話を聞くことができました。
このブイアートを作っているのは、なんと82歳のお父さん!
仕事を辞めてから趣味でこのブイアートを作り始めたそうで、作り始めてから今年で10年目になるようです!
大きさや形、配色、配置を工夫し、試行錯誤を繰り返しながら制作しているとのこと。特にガラス玉のブイは奥が深いようで、ガラス玉は手作業で作られる為、一つとして同じモノが無く、バランスを考えながら設置しているようで、独特の難しさがあるようです。
でもそこに楽しさがあるのかもしませんね!
ちなみに、10年たった今でもブイアート制作は続けているようで、あと2年程で完成を迎えるとのこと。流木らしきものとのコラボもありますね!
今回は、特別に許可をもらい敷地内に入らせてもらいましたが、普段、このブイアートがある敷地内は立ち入り禁止になっているようですので、ご注意を!
通った方は、是非、車から眺めて見てください!