魅力No.420


三沢のごぼうは”日本一”

三沢のごぼうは作付面積・出荷量ともに日本一!!

収穫前のごぼう畑です。見ただけではわからないと思うんですが150㎝の私の胸の辺りまで葉は大きく育っています。

みなさん、これが何かわかりますか?

わかった人はスゴイ!

そうこれは”ごぼうの種”。黒い部分が種です。三沢で栽培されているごぼうは、畑に約120㎝の穴を掘り、畝をつくり、4月中旬からこの種を蒔いていきます。

暑い夏には薬かけや草取りなどを炎天下の中行っています。今年の夏は本当につらかったと。

ごぼうの葉を刈り、

このように、茎の根元だけの状態にしてから掘りのスタートです。

ごぼう専用の堀機を使っての収穫になります。

三沢地区は9月中旬からが収穫最盛期!!

掘り起こされたごぼうは、1本1本土を落とし、茎と根の間部分に包丁が入り茎の部分は切り落とされます。

この日は前日までの雨の影響で土壌が少し湿っていて作業が大変だったと・・・。

茎が切り落とされたごぼうは集められ畑から選別場へ運ばれます。

この日はここまでの作業でもう夕方5時過ぎ・・・。

掘り残しがあった時は本当に大変です(T_T)

昔ながらの専用スコップを使って掘るんです。写真の方は70代後半の方ですが本当にパワフルに動いていました。他にも83歳の男性の姿も・・・。

農家の大変な作業も気になりますが、高齢化も気になりますね。

sakanaさんの記事

青森県三沢市谷地頭

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