どさ?湯さ!温泉特集
今回は温泉大好き特派員SigOさんとコラボレーション!
雪景色が常になった青森の長い冬。青森県は全国でも有数の温泉大国であり、浅虫、古牧、十和田湖、百沢、薬研・奥薬研、下風呂、大鰐、碇ヶ関、嶽(だけ)など県内各地に温泉郷があり、それぞれの風情を楽しむ事ができます。良く知られた津軽弁に「どさ」「ゆさ」があり、この「どごさ行ぐの」「湯さ行ぐどご」の短縮形である「どさゆさ」会話は青森人の温泉好きを表しています。
青森県外ではあまり知られていませんが三沢、上北、十和田などをはじめ県内には温泉銭湯や日帰り温泉、湯治場などの温泉施設が本当にたくさんあります。温泉銭湯(それも掛け流し!)の入浴料も100円!から高くても500円程度と安く、バラエティーに富んだ泉質や温度で身近に本格的な温泉が楽しめることから、車には温泉セットを常備している県民の人も少なくないとか。
山や森に囲まれ、川や海の絶景を臨みながらの温泉は、心も身体も開放する極楽のひと時。全国でも有名な名湯だけでなく、徒歩でないとたどり着けないような大自然の中にある秘湯をも求めて、今日も多くの温泉好きが集っています。青森の"しばれる"冬には温い温泉が一番。この寒い時期だからこそ、青森県内各地の温泉を堪能してみてはいかがですか?
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