とまぁ、勢いでタイトルをつけたnew_rockです。
めっきり寒くなってきましたねぇ・・秋ですね・・食欲の(´∀`)←!?
(; ゜Д゜)< でも・・今回は食欲を満たす記事じゃないですよ!!
五重塔の曼珠沙華(彼岸花)
ではまず、簡単に花のウンチク(笑)をご紹介♪
■彼岸花(ひがんばな)の名前は、秋の彼岸頃から開花する事に由来する説と、これを食べた後は「彼岸(死)」しかない・・・・というものもあるみたいです。
■曼珠沙華(まんじゅしゃげ)は、法華経などの仏典に由来するそうです。"天上の花"という意味も持っているみたいです。仏教での曼珠沙華は「白くやわらかな花」って意味で、彼岸花の外観とは全然違いますよね~。
他には『万葉集』にみえる"いちしの花"を彼岸花とする説もあるみたいです。
「路のべの壱師(いちし)の花の灼然く人皆知りぬ我が恋妻は」 作者不詳 11 ・ 2480
◆路のほとりの壱師の花のようにはっきりと人はみんな知ってしまった、私の恋しい妻を。◆
(;゜∀゜)<< ・・・・・のろけですよね・・これって・・!!!
そして・・異名が多く、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、捨子花(すてごばな)、はっかけばばあと呼んで、日本では不吉だと忌み嫌われる事もあるようです。
こんなに異名が多かったんですねぇ・・。しかし・・「はっかけばばあ」って初めて聞きました・・・。調べてみましたが、コレ!って答えが見つからなかったです(><)
■女の子大好き花言葉は・・・「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」
「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」だそうですよ♪
(´∀`)<< 想うは―――YOU1人ぃぃぃぃぃ!!!!
だそうです(゜ω゜)へぇ~!情熱的で悲哀も含み、再会を願う花って事??
■俳句では秋の季語に使用されますね。
■毒性・・彼岸花の鱗茎(タマネギみたいな根の部分)部分に毒がありまして、間違って食べると吐き気や下痢、最悪・・・神経の麻痺を引き起こして死んでしまう事もあるらしいです(==;)ウォォコワヒッ!!
でも、この彼岸花(曼珠沙華)ですが・・墓地や田んぼの畦道に群生していると思います。実はこれ、モグラやネズミ・虫避けの為に人の手によって植えられたらしいですよ!大切な作物を守る為、土葬による家族の遺体を守る為だそうです。成程!!
曼珠沙華と五重塔・境内
実はまだ満開ではなく、見頃はもう数日先かな?って感じでした。五重塔の曼珠沙華は新聞にも掲載された事があったような・・。
こんもり群生しているのではなく、ささやかにひっそりとってイメージで行ってみて下さい(^^)そして、どこに咲いているのか探してみて下さい(笑)
四季折々の顔が楽しめるのって・・本当素敵ですね♪
今日も五重塔は綺麗です!
蓮の花
時期的に終わってしまった蓮ですが、葉がとても大きかったので撮影してみました!この蓮は『六角堂』前にありますよ!!!
分かりやすいように、手と比較してみました・・・そういや私・・結構手がデカかったのを忘れっ・・・・orz 葉は大きかったです、いや本当に(笑)
曼珠沙華を見て満足しつつ、境内を後にしましたが・・ふと空を見上げると・・。
某髭の兄弟が、空のステージでジャンピングする雲に似ているなぁと・・うん、空は面白いですね!秋の空になってきましたし!
ではでは、今回はこれにて!new_rockでした!!
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