浪岡駅に併設されている
青森市浪岡交流センター「あぴねす」についてご紹介します。
「あっぷる+はぴねす=あぴねす」が、施設名の由来。
公募で選ばれたのですが、考えたのは地元の小学生だとか。
施設は、主に浪岡地区住民の交流を目的としており、
浪岡の特色や特産を活かした展示や、の交流スペースがあります。
《多目的広場》
施設内は広々としていて、中央にはリンゴの木が展示されています。
浪岡といえばリンゴ。
こちらは「世界一」という品種で、樹齢はおよそ80年。
幹周りは2.1m、高さ4.6m、枝張り11.0mもあります。
《りんご展示コーナー》
浪岡ブランドのリンゴや、リンゴ加工品の紹介のパネル展示です。
《ふくろう展示コーナー》
展示されているふくろうの模型は木製です。
他にも、本物のフクロウの羽を観察できるコーナーなどがあります。
《水生生物展示コーナー》
浪岡にはホタルがいます。ザリガニもいます。
失われていない魅力がこんなところにもあるんです。
《サービスキッチン&アトリウム》
ゆっくりくつろげるフリースペースも広々。
キッチンでは浪岡町内にある「羅針盤」という喫茶店の方が軽食やスイーツ、ドリンクなどの販売を行っています。
手作りのおにぎりやサンドウィッチなど、お持ち帰りできるものも多数ありました。
お土産コーナーには手作りのコースターやストラップなどが販売されていました。
浪岡商店街をほとんど網羅しているといっても過言ではない、それほど詳細なクチコミMAPも。
浪岡観光の拠点に利用できる展示です。
「あぴねす」では、作品展示や産直イベントも行われています。
2010年10月は
10月1日~10月20日 浪岡出身の画家である「常田健」「阿部合成」の作品を展示。
10月2日・3日 「食と産業まつり~なみおか豪遊イベント」
など、浪岡地区住民以外にも楽しめるイベントも開催されます。
ほかにも
作品の展示などに《企画展示コーナー》
会議や講演会などに《多目的ホール》
の貸し出しを有料で行っています。
こちらは事前の利用申請が必要だということなので、詳しくはお問い合わせください。
開館時間:午前9時~午後7時
※冬季(12月~3月)は午前9時~午後6時
休館日:12月31日・1月1日、冬季(12月~3月)の毎週月曜日
お問合せ:
〒038-1311 青森県青森市浪岡大字浪岡字細田61-20
電話 0172-88-6363
FAX 0172-88-6364
駅に併設なので、電車でのアクセスが便利です。
浪岡地区の他の施設へおでかけの際はバスをご利用ください。
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