2010年10月2日(土)・10月3日(日)の2日間、
『中世の里なみおか“新発見”食と産業まつり~なみおか豪遊イベント』
が、青森市浪岡交流センター「あぴねす」で開催されました。
1日目の土曜日午前11時くらいの会場の様子です。
天気が良かったこともあって、結構なにぎわいです。
入り口からすぐのところで、お店の人に声を掛けられ、
振る舞いの「がっぱら餅」と「けの汁」をもらいました。
「がっぱら餅」(写真左)
ご飯をすり鉢で軽くつぶして、小麦粉・黒砂糖・黒ゴマなどを入れて混ぜたものを、
フライパンで香ばしく焼いたお餅です。
材料をがっぱら(がばっ)と流して焼くことから「がっぱら餅」と呼ばれているそうです。
「けの汁」(写真右)
大根・人参・ごぼう・ふき・ぜんまいなどの野菜・山菜と、
油揚げや凍み豆腐などの材料をすべて細かく刻んで味噌や醤油で味付けした料理。
津軽の郷土料理です。
隣に座っていた弘前マダム達に聞いたところ、
ピーナッツやクルミも入れるとのことでした。
地域や家庭によっていろんなバリエーションがあるようです。
今回のお目当てはこちら。
浪岡の新名物(に、なるといいな)ラーメンまんまです。
うちのおばあちゃんもご満悦。
堅く握ったおにぎりが入ったラーメンです。
だしは煮干し系。昔ながらの津軽そばみたいな感じです。
ミニサイズで300円でした。
浪岡限定だと聞いてこちらも購入
「サザエさん人形焼き」です。
前重量の15%が浪岡産リンゴジュースというもの。
12個入り380円でした。
豪遊うちわを購入した人だけ受けられるアロマハンドマッサージ(無料)も体験。
弘前の Aromaリフレクソロジー「水の精」の方が丁寧にマッサージしてくれました。
新幹線をかぶったおにいさんに勝つと、100円分の商品券がもらえる!
という卓球大会です。
小学生に大人気の様子。
そのほかにも、焼きいかや郷土料理の「しとぎ餅」を売っている出店や、
浪岡で昔からやっている大判焼「信平」など地元商店のブースがありました。
県内の他地域からは、おいらせの特産品のブースが出店。県外からは屋久島の焼酎など結構盛りだくさんのイベントでした。
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