「冬葉」ってご存知ですか?
冬の葉と書き、「とば」と読みますが、語源はアイヌ語の「群れ」からきているいそうです。
カンカイに次ぐ、魅力珍味なんですよ!
(カンカイの紹介をせずに、トバに向かう事をお許しください)
ちなみにカンカイとは、タラやコマイなどの北の海で取れる乾物です。
ポイントは、寒風でカラカラになるまで干すので非常に固い仕上がりになっている。
固くて少し食べづらいんですが、ほぐして食べ始めたらその苦労が、苦にならずにペロッと食べれちゃうんですよ。
日本酒に合うらしいです。
すいません脱線しそうです、今回は冬葉です!
本題に入らせていただきます。
簡単に申し上げると、カンカイの鮭版です!
でも、味もほぐれ方も全く別のものになります。
こちらは至って スタイリッシュに食べられます。
一押しで、ご紹介したいのが、「海峡の恵み」と名付けられた とば商品です。
「津軽海峡の定置網で獲られた鮭を塩のみを用いて、程良く干し上げた逸品です。噛む程に深い鮭の旨みを佐井村が心を込めて贈ります。」
パッケージの右下の地図に書かれた「さい」の文字。佐井村と日本列島 本土の最北端の最をかけているんだろうと勝手に解釈してます。
心のこもったメッセージとコンパクトなパッケージに目を惹かれて、購入しました。
近頃では、こんなスティック状の商品もお目見えしています。
グラスやトレイに移して、おもてなしにもってこいなサイズです。
皮をペリ~と剥がして、手で少しづつ裂いて食べましょうね。
割と、しょっぱめが多い商品の中 「この海峡の恵み とば」は、塩加減が絶妙で食べたあとに喉が渇いてくるといった特有の症状は、あまり無いと思います。
こちらの商品は、スーパー等の乾き物コーナーでポピュラーに販売されているものです。
ちなみに コレは ユニバースさんで購入しました。お値段は、298円。買いやすいお値段ですよね~!
鮭の豆知識~
みなさん鮭が白身魚だと言う認識は、おありでしたでしょうか?
知っている方も復習しましょう! 鮭やマスなどの身が オレンジ色の魚は、カニやエビを食べる為そのオレンジ色の色素がお魚の筋肉についているだけで、赤身の魚とは こんぽん違うそうですよ。
ちなみに、赤身については機会があったら魅力記事に絡めて そのうち 復習したいと思います。予習の必要がある方は、ご自由に予習されて下さい。貴方自身の豆知識として、どこぞで披露してみてくださいね!
こちらの商品元は
お製造者 佐井村漁業協同組合
青森県下北郡佐井村大字佐井字糠森144-1
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