魅力No.1417


若生おにぎり

炊きたてのご飯を「若生昆布」で包んだだけの、シンプルなおにぎり。
主に津軽半島で昔から食べられている郷土料理です。
先日テレビで紹介されていたのをみて気になってました。

若生昆布って?

「若生昆布」とは、1年目の薄くて柔らかい昆布のことです。
おにぎりの他には煮物にも使われています。

ちょうどよく売っているのを見かけたので、若生昆布購入です。

というわけで作ってみました。


五所川原の「でる・そーれ」で出されているやつを真似てみました。
(先日TBSの安住さんとあき竹城さんが食べていたやつ)

おにぎりは失敗したことがない

得意料理はおにぎりです!と、胸を張って言える(違

中はこんな感じ。昆布は薄いですが、意外と噛み切れません(笑)
昆布が裂ける方向に沿って食べるのがいいらしいのですが、どうやらコツがいるようです。

磯の香りがしてほんのり塩味。
作ってからラップに包んでしばらく放置したので、昆布のうまみがご飯に移っていて美味しかったです。

ちなみに「若生昆布」を購入したのは、五所川原のエルムの街ショッピングセンター
おにぎり用ので、5枚くらい入って198円で売られていました。

【関連記事】
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太宰の故郷の郷土料理「津鉄汁」と一緒に、若生おにぎりが紹介されています。

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