魅力No.1567


『豆しとぎ』

会社の方から「食べて~」と頂いた『豆しとぎ』

岩手県北部から青森県南部で昔から食べられている冬の食べ物

生のうるち米を粉砕してそれに煮た大豆と砂糖・塩を混ぜてできたのが豆しとぎ

昔は「豆なししとぎ」で神様に捧げる食べ物として旧南部藩で作られたものです。山の神さま・大黒様・稲荷様など旧暦12月に神様の年取りの日に神々に供えて、1年の豊作と無事を感謝し、翌年の豊作と安全を祈願した時に食べられていた。

以前、我が家で作った豆しとぎを三厩と沖縄の友達に食べさせたことがあったんですが「生米」粉砕してこねたのと驚かれ(>_<)味も「ムリ~」て言われてショックを受けたことがあるので・・・好き好きです(>_<)

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