～「伝えたい思いを両手に込める」手の動きには深い意味がある～

青森県で、ハワイの伝統的なダンス　「フラ」を本格的に体験できるって皆さんご存知でしたか？ 

　ハワイの伝統舞踊に魅了され　本場ハワイで修行と、日本でのフラの師匠との出会い。そして自分を信じて、自分自身が伝える側になる。 

 

　　フラダンスとは、その昔言葉が無い頃　ハワイの原住民が言葉替わりに　使用していたジェスチャーが起源。波や花　愛する気持ち　といったいろんな言葉や感情を全身で表現する、深い意味を持つ踊りなんですよ　と教えてくださる佐藤先生の真剣なまなざしは本当に輝いていて　こちらも引き込まれそうになります。

　「北海道と青森を拠点に、HAWAIの伝統「フラ」を熱く伝えて行く人に出会いました」

    佐藤先生の教室名の「ピリアロハ　オ　フラ」は、ハワイ語で　「すばらしい思い出の仲間達」という意味で、そこには先生のハワイへの思い出と憧れが詰まっています。 

　ハワイ旅行を繰り返すたびに、ドンドン引かれていく「フラ・ダンス」への道。 

  

 

皆さんが、イメージする　フラ・ダンスは主に　「アウアナ」と呼ばれる現代フラで、現代風にアレンジを加えたもの。言葉が無いころに表現として使用していた本来のフラは、古典フラ「カヒコ」と呼ばれるそうです。音や動きに違いがあるものの、指先を丁寧に使った表現方法は「きちんと伝承されているなぁ」と関心します。 

　Q  今回縁あって、先生の教室を訪問しました。、先生もやはり縁あってですか？ 

　　A　数回に渡るハワイ旅行で、ハワイが大好き→住みたい→フラ　習いたい 

　　　この思いを胸に留学決意。帰国後日本で修行　そして今の教室開講よ！ 

　Q　噂では北海道の函館市在住ですよね。青森県に縁がある方とか居らしゃるんですか？ 

　A　そうねぇ当時は、寝る間も惜しんで　レッスンに通って、夜行列車に飛び乗ってそのまま、早朝仕事に行くなんてことも、あったわねぇ。そうなの　留学後に、今度は日本でも学び続けなきゃと思い探し当てたのが、青森県八戸市在住フラ教室。まさか、とは思ったけど　修行時代は、とにかく楽しくって、踊りたくってしょうがなかったわっ！ 

　Q　先生の先生　師匠が、八戸市にいるんですね～。 

　A　そうなんです、今でもお元気にフラを踊られてますよ。 

　Q　レッスン生から、講師へと変わるきっかけは、あったんですか？ 

　　A　きっかけと言うより、好きで好きでたまらなくて　踊り続けていたら　いつしか教えたくなっていた、それが　きちんとした形で伝えたいに変わったのも　全て自然な流れでしたよ。とにかく、自分を信じて「やろう！」やるって言ったら、やるんだ！って疑わずに突き進んで来たのよ。 

　レッスン時代から通う、函館―青森間　先生には、思い出と仲間がいっぱいなんだなぁと、心が温まりました。 

　　 

　　　異国の伝統を楽しむ自由やそれに、魅了され　伝える人になる自由。 

　　　世界でも、日本でも、青森でも・・・・ 

　　　気づいた時が、自分の起源。 

　　　そこから時を費やし、努力を重ねて行くことによって得られる　自信という魅力 

　　　こんな積み重ねが、後悔しない人生なんだろうなぁ～と心から感じました。 

ずばり、青森県の魅力は？の質問に先生は？

　「やっぱりお祭り！」 

山車のすばらしさは、他に類をみない迫力を感じる。しかも、毎年素人が手作りしているとは思えないほどの、出来栄えで本当に自慢できるお祭りですね。 

青森のお祭りを褒めていただき、本当にうれしくなったので、先生とその生徒さん達のレッスンの集大成を発表披露する機会があると言うことなので、その告知をしちゃいます。 

☆告知　近日　【フラ・カントリー・ベリーの祭典が開催されます】 

　表現のすばらしさに魅了され、導かれ、踊り続ける仲間たち。大勢の人に見てもらうことで、勇気と愛をもらうことでしょう！ぜひ、足を運んでください。みなさんの知っている方も、きっと踊ってますよ。 

 

日時　10/23（日）三沢市市民文化祭
場所　三沢市公会堂　大ホール
時間　１２時から 

尚、先生は随時生徒さんを募集されていますから、恥ずかしがらずに　思い立ったら　吉日です。
先生のHPでフラの動画が見られますので、そちらをご覧になり是非、先生のフラの世界の門を叩いてみてください。
（先生に許可をとり、今回先生の名刺を掲載させていただきました。） 

ps.今回　佐藤先生を紹介してくださった　Ｊサポートのフラ愛好家のYさん、ありがとうございました。そして、文化祭心おきなく踊ってくださいね！