ひきつづき、青森県立三沢航空科学館をリポートします!
⇒大空に夢を乗せてはばたこう! その1
入口を入ると、開放的な空間に、八戸市在住の木工からくり作家・高橋みのる氏が製作したモニュメントがお出迎え。からくり人形がかわいくて、ずっとみとれてしまいます。
この脇には、小学生以下の幼児専用の「こどもスクエア」があります。
私もムスコが小さいころお世話になっていました。大きい子は入れないので小さい子が安心して遊べます。絵本がおいてあったり、子どもココロをくすぐる遊具やおもちゃがいっぱいあって、1日遊んでも飽きません。
入場券を買って、いよいよ館内へ入ります。
じゃーん!我らがミス・ビードル号!!
19世紀のアメリカの格納庫をモチ-フにした木調の素敵な車庫に納まっていました。ぴかぴかでとってもかわいい♪
この角度はまさにビードル弟!レトロな風貌がかっこいい!!
この奥は、航空ゾーンとなっており、所狭しとたくさんの航空機が展示してあります。
戦後初の国産輸送機 YS-11のおなかの下を通れたり、コックピットをのぞけたり、、、
飛行機の大きな部品を調べたり、実物を身近かつリアルに体験できます。
人気の「プローブⅣ」も体験してみました。
やばかった!!
空気の力で6人乗りのカプセルを浮上させるのだけど、しゅっと急な落下だったり、ふわっと浮いたり。一人でひぃー(>_<)とつぶやきました。。。
絶叫マシーン好きな方は、空気の流れを体感する余裕があり、とっても面白いと思います。。。
次のゾーンは、科学ゾーン。
さまざまな科学のふしぎを体験できる展示物がいっぱい!!月の重力を体験できたり、パイロット入門ができたり、あれもこれもおもしろくて、どっぷりはまってしまいました。
人気の「フライトシュミレーター」体験してみました。
セスナに乗って三沢市上空を飛行します。見慣れた三沢市が眼下に広がり、視界は最高!だけど、私はこういうのはかなり苦手で、スタッフの方に助けられ、またもやひぃひぃ言いながらなんとか無事帰還できました。パイロットの方によると、操作は忠実に再現されているそうです。
そして、展示物の最大の目玉!!実物大 零戦です!!
日程:~2020年3月31日(火)迄 9:30~16:30
入館料とのセット:一般 920円、高校生 710円、小中学生 100円、未就学児無料
映画「永遠の0」の撮影に使用された零戦21型の実寸大機を展示しています。作る人の情熱が注ぎ込まれた完成度の高いものです。土日祝日は午前と午後の2回スタツフによる説明が、平日でもボランティアの説明が好評を得ています。また会場には、零戦設計者の堀越二郎氏やさまざまな零戦にまつわる展示がされています。
このほかにも、科学実験工房では、サイエンスショーやワークショップを開催しており、実際に科学実験を体験できます。詳しくは航空科学館ホームページでチェック!!
3階には、展望デッキがあります。
大空ひろばや三沢空港がよく見えます。全面ガラス張りで、とても気持ちのいい部屋です。。。うとうと。。。
やっぱり最後はおみやげです。ブルーインパルスグッズやスペースグッズなどココならではの品ぞろえ。自分におみやげ買いたくなっちゃいますよ~。
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ということで、1日では足りない、何回でも楽しめてしまう青森県立三沢航空科学館。
ここではほんのちょっとしか魅力をお伝えできないので、ぜひぜひ遊びにきてみてくださいね。
素敵な大きい空と広い大地がまってまーす!
■三沢市航空科学館・三沢市大空ひろば
住所:三沢市三沢北山158
電話:0176-50-7777
開館時間:9:00~17:00(夏休み期間中は9:00~18:00)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、12月30日~翌年1月1日
入館料:一般510円(410円)、高校生300円(240円)、中学生以下無料
※( )内は20名様以上の団体料金
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