魅力No.933


郷土史と縄文文化を学ぶ 中世の館

浪岡は中世の頃、浪岡北畠(なみおかきたばたけ)氏という方が治めていました。
南北朝時代に後醍醐天皇を助けた北畠家の子孫だと伝えられています。

その浪岡北畠氏が1460年頃に建てた浪岡城跡から発掘されたものを展示しているのが「中世の館」です。

こちらは当時使用されていた食器や調理器具などの生活用品

他にもクワやカマなどの農耕具や、鎧の部品などが展示されています。

青森県には縄文遺跡が多く発見されており、浪岡にもあります。
浪岡の遺跡で発掘されたものも、こちらで見ることができます。


立ち膝をする土偶
縄文人も体育座りしたと思うとおもしろいです。

こちらには鉄道の歴史がわかるコーナーもあります。

縄文から現代まで、様々な歴史がのぞける隠れたスポットです。

また、こちらには演劇や映画鑑賞が出来るホールがあり、
コンサートや舞台、映画上映などが開催されています。

中世の館

〒038-1311
青森市浪岡大字浪岡字岡田43番地
電話/0172-62-1020
【開館時間】9:00~16:00
【休館日】毎週月曜日・毎月第3日曜日・年末年始(12月28日~1月4日)

【観覧料】
小中学生/無料
高校生/100円
大人・一般/200円

【アクセス】
青森空港より バス15分
浪岡駅より 徒歩20分
浪岡ICより 車15分

*駐車場完備

青森県青森市浪岡浪岡岡田43

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