これは三戸郡田子町にある「みろくの滝」です。
上の大きな岩が、まるでスヌーピーの横顔に見える事から、
インターネット上で「別名:スヌーピーの滝 」と言われています。
(ん〜似ているかなぁ^^;)
また、岩の上を白糸が流れるように見えるため、
「別名:ソーメンの滝」とも言われていますね。
■みろくの滝の魅力
1.ブナの原生林の遊歩道
ブナの原生林の遊歩道を5分ほど歩くと、みろくの滝があります。
この遊歩道を歩けば分かるのですが、まるで天然のクーラーのように
ひんやりとしています。それは半袖(8月)で歩けば寒いほど 。
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しかも、遊歩道に沿って小川が流れているんですよ!
川の底が見えるほど、透き通っているのが分かるでしょうか?
遊歩道を歩くだけでマイナスイオンがたっぷり♪
心も体も癒されます。
2.自然の遊び場!
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上の写真のように、スヌーピーの頭?まで登る事が出来るんです。
その為、三戸の子供達は避暑がてら遊びに来るようですね〜!
■みろくの滝の由来
室町時代の初期の頃、「キュウ岳坊」と呼ばれるお坊さんが
この近くの村にたどりつきました。
村人の一人が哀れに思い、このお坊さんに食べ物を差し出したところ、
断食修行中なので、それらを一切断りつづけたのです。
何日かして村人は、餓死してしまっているそのお坊さんを見つけました。
お坊さんを弔う事になり、中岳に慰霊碑を建てました。
みろく菩薩を信仰していたこのお坊さんにちなんで、
いつしかこの滝を「みろくの滝」と呼ぶようになったそうです。
(参考:みろくの滝の看板より)
■みろくの滝の情報
青森県三戸郡田子町夏坂地内
(田子町中心街から国道104号線を秋田の大館方面へ車で20分)
※駐車場完備/トイレ有り
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