2010年12月5日(日) 五所川原市で今年で第4回目となる、スコップ三味線世界大会が開催されました。
個人の部21名、団体の部13団体、計およそ120人が参加しました。
スコップ三味線とは、スコップと栓抜きを使って音楽に合わせて三味線の真似をするものです。
エアーギターのようなもの?と思われる方もいるかもしれませんが、実際にスコップを栓抜きでたたくため、音は出ます。
しかし音階は出せません。そのため、リズムや音の強弱、パフォーマンスで魅せます。
スコップの形も様々です。
衣装もおもしろい。かつらをかぶっている人もいました。
見せ方がすごくうまい方の演奏では、音階が聞こえてくるようです。
遠いところでは静岡県からの参加者もいて、競技としての人気の高さがうかがえます。
どのご家庭にでもだいたい置いてあるスコップと栓抜きで出来る手軽さも人気の要因です。
今からすぐにでも始めれれそうです。
CDやDVDなどの関連商品も多数出ています。
世界大会ですが、まだ海外からの参加者はいないようでした。
どんどん競技人口が増えて、世界中から津軽に人が集まるようになるといいですね。
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