津軽名物「いもすけどん」
<青森県民なら一度は、目にして口にしたことがあると思われるこの商品>
知ってましたか?材料に芋は一切使用してないんです!
大福豆を主原料に餡を作り、芋の筋に見立てて細かい昆布を入れ、 焼芋の色にするため卵正油を塗って焼く。芋に見立てるため皮は非常に薄く、 大福豆の餡を使うことで粘りを増し、2つに割ると焼芋を割った時の様に割れて、 中に筋に見立てた昆布が表れるといった手の込みよう。そこまで皆さんが気づいていただけてましたか?
津軽銘菓「いもすけどん」
焼き芋をイメージした外観と、その柔らかくズッシリ重いのがまさしく、プチ焼き芋です!
関東の方にお土産で持っていくと、北海道銘菓の「わかさいも」?っと、言われる事もしばしばですが、こちら青森では、逆に「わかさいも」って?って感じだったりします。
<<「わかさいも」情報>>
さつまいもの取れない北海道で、「やきいも」を表現したお菓子を作ろうと考案された焼き菓子。見た目も味も「いもすけどん」とそっくりらしい。こちらのお店の「わかさいも」は日本で最初に、和菓子にしょう油を使用したと謳っています。
北海道銘菓「わかさいも本舗」というお店から販売されています。
青森県と北海道は海を挟んでお隣ですから、時々似ちゃうんでしょうね~。
「いもすけどん」も「わかさいも」も両方共に、北の大地のおやつとして愛されている事は間違いなしです。
目撃場所情報としては、スーパーかお仏壇の供えものです!
私自信、自分で購入したことは一度ないが何度となく、色んなところで御馳走になってるお菓子です。津軽銘菓ですが南部でもスーパーに卸されているほど普通なお菓子。
青森全域共通和菓子でしょう、なにせ工藤パンさんの商品ですから!
今後とも、なじみの津軽銘菓の「いもすけどん」を陰ながら応援していきたいと思います。
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