魅力No.1472


津軽名物「いもすけどん」工藤パン

津軽名物「いもすけどん」

<青森県民なら一度は、目にして口にしたことがあると思われるこの商品>

知ってましたか?材料に芋は一切使用してないんです! 

 大福豆を主原料に餡を作り、芋の筋に見立てて細かい昆布を入れ、 焼芋の色にするため卵正油を塗って焼く。芋に見立てるため皮は非常に薄く、 大福豆の餡を使うことで粘りを増し、2つに割ると焼芋を割った時の様に割れて、 中に筋に見立てた昆布が表れるといった手の込みよう。そこまで皆さんが気づいていただけてましたか?

 

津軽銘菓「いもすけどん」
焼き芋をイメージした外観と、その柔らかくズッシリ重いのがまさしく、プチ焼き芋です!

関東の方にお土産で持っていくと、北海道銘菓の「わかさいも」?っと、言われる事もしばしばですが、こちら青森では、逆に「わかさいも」って?って感じだったりします。

<<「わかさいも」情報>>
 さつまいもの取れない北海道で、「やきいも」を表現したお菓子を作ろうと考案された焼き菓子。見た目も味も「いもすけどん」とそっくりらしい。こちらのお店の「わかさいも」は日本で最初に、和菓子にしょう油を使用したと謳っています。
 北海道銘菓「わかさいも本舗」というお店から販売されています。

青森県と北海道は海を挟んでお隣ですから、時々似ちゃうんでしょうね~。

 「いもすけどん」も「わかさいも」も両方共に、北の大地のおやつとして愛されている事は間違いなしです。

目撃場所情報としては、スーパーかお仏壇の供えものです!
 私自信、自分で購入したことは一度ないが何度となく、色んなところで御馳走になってるお菓子です。津軽銘菓ですが南部でもスーパーに卸されているほど普通なお菓子。
 青森全域共通和菓子でしょう、なにせ工藤パンさんの商品ですから!

今後とも、なじみの津軽銘菓の「いもすけどん」を陰ながら応援していきたいと思います。

 

コメント一覧

こちらから魅力にコメントができます。

CAPTCHA