食べ物を前にして、
「はじめて、コレを食べようと思った人はスゴイ!!」
と思ったこと、ありませんか?
コレは、その代表例だと思うのです。
果たして、コレをはじめて見たときに「食べられる!」と思うでしょうか。
珍味中の珍味!香り高い高級食材「フジツボ」
岩にびっちりとくっついている”アレ”。
素足で踏んでしまって痛い思いをした”アレ”。
それぐらいにしか思っていなかった『フジツボ』。
もちろん、口にしたこともなければ、食べられる!なんて思ってもいませんでした。
それが、知る人ぞ知る珍味中の珍味 希少な高級食材だったのです!
その道30年!「フジツボ料理」を考案した浪内通料理長
食材探しにいった漁港で、漁師さんの”やっかいモノ”として捨てられていた『フジツボ』を、青森の新鮮な海鮮食材34品の「七子八珍 ※1」に育て上げ、築地や首都圏の高級料亭から引き合いがあるほどの高級食材に仕立て上げたのは、日本料理「百代」の料理長。
「『フジツボ』はカニの仲間、きっとおいしいに違いない・・・」
と、試行錯誤の上、調理方法を考案しました。
七子八珍料理 「晩秋の七子八珍」
魚介類をギュギュっと凝縮したような果肉のうま味と、プリンのような滑らか舌触り。
食べた後に残る茹で汁の、磯の香りがふわっと鼻から抜けるなんともたらまない感覚。
食べた人にしかわからないこの”おいしさ”を、ぜひあなたの舌でお確かめください。
━━━━━━━━━━━━━ ※1七子八珍とは ━━━━━━━━━━━━━
青森の新鮮な魚介類を四季の味としてブランド化したもので全34品目の旬の食材の総称
【七子】
・このこ、たこのこ、ほたてのこ、すじこ、ましらこ、ぶりこ、たらこ
【八珍】
・くりがに、がさえび、なまこ、うに、フジツボ、白魚、さめ、ほや
【堂々九品】
・メバル、あぶらめ、イカ、ほたて、ヒラメ、さけ、タラ、さば、イワシ
【隠れ十品】
・いしなぎ、水タコ、そい、カレイ、ブリ、鯛、あんこう、マグロ、きんきん、さくらます
◆ライブdeずっぱど青森12月20日配信にて「七子八珍」を紹介しました!
→ 青森の魅力ハンターによる七子八珍についてのブログ
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ずいぶんと立派なフジツボですね。文章を読んだだけで日本酒と飲みたくなりました!青森を訪れたらぜひ味わいたいです。
つぐまる
2020.10.14
青森のとある店で一定の総合計での「おすすめ」を頼み、〆が出てきたあとに、
「〆てもらいましたけど、後一品、『これなんてどうです?』ってモノありますか?」
と尋ねたら、フジツボがでてきました。
日本酒を飲んでいたので、「日本酒に合わせる珍味としていいですよ」と
言われましたが、これ大当たり。
また機会があれば、その店にいって、お酒と一緒に楽しみたいですね。
匿名
2015.09.04
夏に帰省する前にこの店を知っていたら、、、行きたかった。
冬に行くぞ!
弘前人
2014.09.02