魅力No.958


道の駅 in とわだ

~元気!活気!おどろき!!! 「とわだぴあ」~

県内外とわず注目を集めている道の駅。その青森独自の特色を全国に伝えていきます。さて、シリーズ化してから徐々に認知度が上がってきていると勝手に思っています。第四回目の道の駅は来るたびに新しい発見ができ十和田をまるごと味わえる道の駅である、道の駅とわだ 「とわだぴあ」 をご紹介していきます。

道の駅とわだ「とわだぴあ」には思いがあります。それは、

「旬を味わえる」

「お客さんを楽しませたい。ここに来れば何かある」と感じて頂くために。

「来るたびに新しい発見」

を常に持ち、十和田市を元気にしていこうという「とわだぴあ」全体の思いです。お客様とのコミュニケーションが大好きなレジガイドの皆様は、あおもり検定合格者やジュニア野菜ソムリエの資格を持っていたりと、お客様第一の対応がこういったところからも伺うことができます。

それは「とあだぴあ」施設内全体を見ても感じることができます。平日にもかかわらずお客様は絶えることなく、ぞくぞくといらっしゃいます。さらにそれに応えるように商品を届けるスタッフさんの思いも伝わってきていつも活気のある場所です。

当駅の産直コーナーでは、「地元のもの」や「出来たての物」を強く意識しています。

訪れたお客様に、「ここに来れば何かある」と感じて頂くために、旬を大切にした商品構成にし、季節を感じて頂きたい」と考えているだけあって、産直コーナーには、旬の野菜や旬のものを使った加工品が並びます。もちろん季節によって商品も変わるし、全くないときもないとは言えない。でもそれが旬を感じてもらうことにもつながっていると思います。

十和田で人気の商品となっている「ちこりコーヒー」・「米粉を使ったパン・ケーキ」は「田んぼのパン in 「とわだぴあ」、内にて詳しくご紹介させていただいております。このような農家さんの努力の結晶である商品はここ「とわだぴあ」でしか味わえないものがほとんどです。

そして十和田と言えばやっぱり外せないバラ焼きです。

2010年9月18、19日に開催されたB-1グランプリに出店。東北B―1グランプリでは優勝し、この大会でも8位となりました。青森県十和田市の魅力を全国に発信できる最高のものとなりました。市民団体の十和田バラ焼きゼミナールがグランプリに参加されたのですが、この十和田バラ焼きゼミナールが監修した「ベルサイユの薔華ったれ」がここで販売されています。

産直の商品も非常に多く販売されていて、こびりっこのようなせんべいにおこわをサンドした「かっちゃのおこわせんべい」や、しそでくるんだしそおにぎりなども販売されています。

十和田市は実はわさび栽培の北限にあたるのはご存知でしたでしょうか?

綺麗な水が畝の間を流れる「わさび田」はここだけで行われていて、わさび本来の味わいと風味は格別のものがあります。生産者の思いがびっしり詰まった鮮度抜群の生わさびです。

こちらは十和田市にお店を構える、「餃子食堂」さんの商品です。

「餃子食堂」さんからは十和田辣油、これでもラー油が販売されていました。こちらは「とわだぴあ」店内と「餃子食堂」店内の二か所だけでしか購入できない逸品で、「とわだぴあ」内でも好評を博しておりました。

こちらは青森県伝統工芸品である、きみがらスリッパです。

天然素材を100%使用し全てが手作業で行われているので一つ作り上げるのにも非常に時間がかかります。

天然素材を用いているため軽くいつでもさらさら感を実感できます。編み上げる技法によって適度な空間が生まれるために実は冬でも暖かくて快適な品です。肌が弱い方にも安心してご利用いただけますし、中には肌のツヤがよくなるからと愛用する方も多いようです。

少し前に遠くからいらっしゃったお客様が10足ほどまとめ買いをして品薄になったんですと、お話を聞かせてくれました。

このきみがらスリッパ、今の時期はできないのですが「とわだぴあ」に隣接する「匠工房」では自分で作ることもできます。

(5月~3月の毎月第3日曜日 10:00~15:00 所要時間120分で料金はひとり2,500円 最大5人)

その隣接されている匠工房では、大人気のソフトクリームが味わえるほか、南部地方の伝統工芸である南部裂織の体験もできます。 

農アイス in 匠工房

営業時間:午前10時~午後4時
(これからの時期は年末年始と月曜日が定休日になっています)
TEL:0176-28-3790

 

うしなわれてはいけないもの

体験時間:午前10時~午後4時
(定休日不定)
TEL:0176-20-8700

 

※南部裂織についての詳細や予約などのお問い合わせ先は「南部裂織の里事務局」へ

今回は道の駅とわだ「とわだぴあ」のご紹介をしてきましたが、施設内をご紹介いただいたのは、駅長の三浦さんと施設運営担当の竹ヶ原さん、スタッフの皆様です。

 

お二方とも非常に熱い思いをもって十和田市を愛しておられ、そのために「とわだぴあ」をさらに良いものに、県内外から愛される施設へと日々ご尽力されている方々です。竹ヶ原さんはこちらに来られて3か月という期間にもかかわらず「とわだぴあ」をご紹介いただきました。こちらに来てさらに十和田市の魅力を肌で感じて帰ってもらいたいとおっしゃっていました。 

道の駅とわだ 「とわだぴあ」
住所 青森県十和田市大字伝法寺字平窪37番2号
電話 0176-28-3790
営業時間 3月~10月 6:00~21:00
11月~2月 7:00~20:00
休館日 年中無休
青森県十和田市大字伝法寺字平窪37−2

大型駐車場も整備されているため、観光バスなども多く訪れる当駅。公園や多目的広場は、遠足や行楽シーズンなどに賑わいます。

~取材班のつぶやき~

ここ道の駅とわだ「とわだぴあ」は営業時間が他の道の駅よりもかなり長い時間営業している。道の駅の裏手には大きな公園があってそこでハーブとか栽培していたりする。夜になると幻想的な感じになるので、写真はあえて載せませんが隠れたスポットだったりするんだよ~。そそ、トイレもお子さんの事を考えて小さなお手洗いの場所があったり、かなり綺麗だからそこもお勧めできます。

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