鶴田町から25分ほど車で移動。
7月28日、つがる市では県内で一番早いネブタ祭りが開かれました。
出陣したのは、つがる市内の12団体のネブタです。
人形のネブタも、扇ネブタもあり、各団体の特色がよく出ています。
あっという間に陽が落ちました。真っ暗な夜空に、送り絵がとてもきれいに映えています。
初日は審査日のため、各団体が商工会駐車場に設置された審査員席の前にて、それぞれ6分の持ち時間でパフォーマンスを披露します。花笠に浴衣姿の跳ね人もいれば、よさこいを踊る団体もあります。囃子に乗せてスリラーの振り付けをアレンジして踊る団体など、みなさん工夫を凝らしていました。つがる市のネブタは、台車の上だけが回転し、近くでじっくり見られるのが良いです。
子どもたちも、この日のために一生懸命囃子の練習をしました!ネブタの大事な引き立て役です。余裕の表情は若さゆえ?!たった6分、されど6分、真剣勝負で大人の囃子方は汗だくでした。
パフォーマンス終了後、みなさん爽快な笑顔でおいしそうにお酒を飲んでいました。
今日と明日は、つがる市内を練り歩きます。心躍る囃子と元気な掛け声が響き渡ることでしょう。
明日まで、どうか天気がもちますように。
美しいの一言です☆
青森県の夏の風物詩の一つですね(^^)
勇壮明美で圧巻ですね。送り絵というのは、青森県にいながら初めて知りました。
一度は行ってみたい祭りです♪
コクトー
2010.08.23
コクトーさま
ありがとうございます。実は、私も今回の取材で初めてつがる市のネブタを観ました。
みなさんが一生懸命にネブタを作り、囃子を練習し、やっと本番を迎えるのですが、今年は運行日に雨が降ってしまいました。
それを考えると、3日間は短すぎるなぁ・・・と思いました。
いっちー
2010.08.24