つがる市木造で、80年以上続いた「矢の根弓サイダー」です。
当時のお店がそのままの状態で残っています。たとえば「半鐘(はんしょう)」
「半鐘」は本来、寺院・陣中などの合図に用いられていましたが、
江戸時代から火の見櫓(やぐら)につるし、火災・洪水・盗賊などの非常時に
鳴らすようになったそうです。
そして室内には「釘隠し(くぎかくし)」があります。
奥様が中を案内してくださいました。部屋毎にデザインが違います。
風情たっぷりのここ「矢の根弓サイダー」は、つがる市PRのための
短編映画「けの汁」の撮影現場になることが決まっています。
梁もきれいです。
懐かしくて落ち着きます。囲炉裏もありました。
写真の機械は3台目だそうです。洗瓶機が見えています。
2009年に製造を終了し今となっては幻の地サイダーが、ここで作られていたのですね。
きゅうさんのレポート
「けの汁」記者会見に行ってきました。
もぜひご覧ください。
一度 行ってみたかった
匿名
2012.04.28
とても趣きがある建物ですね。
今にも機械の音が聞こえてきそうなくらい、その当時の雰囲気を残しているのがとても素晴らしいです。
映画の現場になっているのも納得です。
復活を願ってやまないファンが多いでしょうね。
zoom
2010.10.14
んまぁ。
こんな歴史あるものが存在するとは…
存続はできなかったんでしょうか。
行政はなにをやっとるんだ!
さとちゃん
2010.10.12
サイダーやめちゃったって聞いてさびしいです。
お店自体も閉めてしまったんでしょうか…たばこは売ってるのかなぁ?
きゅう
2010.10.10