10月15・16・17日に弘前市内運動公園にて行われた"2010 津軽の食と産業まつり"に取材に行ってきましたので、そちらの津軽地域の食の特産品をレポートしたいと思います。
今回は、「鶏ゴボウ津軽揚げ」ワンカップ500円(税込)です。
ワンカップのボリュームに驚きです。生ビール用のカップに、とても一口では頬張れない大きさの鶏ゴボウのから揚げが6個も入っておりました。
んー、一人では食べきらないよ、あらら君。おじさんを手伝ってくれたまえ。
大人が二人で、つまみ食いするには十分なボリューム。これで500円は納得です。
津軽揚げの中身は、ジューシーな鶏肉とゴボウさん。ゴボウの食物繊維が我々の腹を更に満腹へといざないます。
津軽揚げにまぶしてある甘辛いタレも、後を引く味です。お腹は膨れますが手は止まりません。
鳥ゴボウ津軽揚げ売ってるのは、青森市の一福さん。これだけ食べさせて後の競合が胃袋に入る余地を奪うつもりですね。
鳥ゴボウ津軽揚げ串も売っておりました。300円(税込)
から揚げが大好きな津軽人は多いのです。(俺だけかな?)とりあえず運動会のメインデシュも、鳥のから揚げが主流ですしね。
これなら子供たちにもゴボウの食物繊維をふんだんに摂取させることができると感心した商品でございました。
会場で食べたゴミはリサイクルへ~エコなイベント"2010 津軽の食と産業まつり"でございます。
会場となった弘前市内運動公園の位置です。
本日、おせちの下見と予約の為、埼玉県川越市にある「丸広百貨店」へ行って来た。
終ってから、ついでに…と言う感じで催事場でやってた『北東北うまいもの展』会場へふらりと行ってみた。
ぶらぶら歩いていると、元気なお姉さんが「味見てって〜!」と細身の爪楊枝に刺した艶の有るテリテリの唐揚げをくれた。黄色いのれんを見ると「津軽揚げ」と書かれていた。
私の父は青森出身だ。親続はほとんど南部地方にいるが津軽地方にも一部いる。
産まれてから学生の期間、盆暮れ正月、春夏冬休みと殆ど本家で過ごした私だったが「津軽揚げ」なんて食いもんは聞いた事が無い。
内心『津軽揚げって…フツーの唐揚げでねぇ』と、どうでもいい様な気分で頂いたが、口に入れて、ん!んんんん!?
ぃや!美味い!何だ?これ!なんとも爽やかな酸味!甘みがまた美味い!
もう一度いうけど、酸味が美味い。こういう酸味は未体験だ。美味いぞ!
相方は、私と目を合わせてからお姉さんの方へ移動。買って行こう!という事だ。
並んでいる4種類の商品、鶏ごぼう、れんこん、にんにく餃子、サバと、全て味見させてくれたが、どれも美味しかった。揚げ物になっている素材がどうこうという事ではなさそうだが、何といってもこのタレが美味い!
商品名は「津軽揚げのたれ」1本¥1,080也-
こちらはさすがに衝動買いの領域を越えたお値段だから、鶏ごぼう1パックを選択。
するとお姉さんは「1パックより2パックだとお安くする!お得ですよ!」とニッコリ。
相方を見ると、「じゃぁ、サバ!」
言っちゃたよ…。
後ろでお兄さんが青森のイントネーションで「今、餃子揚がるから出来たて食べてって〜!」と津軽揚げのたれにカラマッた熱々青森にんにく餃子をドッとショウケースにあけた。ガラスが湯気で曇る。
お兄さんは湯気の上がる熱々の餃子を我々にくれた。
餃子も皮がモチモチして美味い。
ぃやーっ!お姉さんお兄さん、ゴメンゴメン、「津軽揚げ」美味いもんだなぁ!
覚えました、もう忘れません。
そして、今夜は津軽揚げで晩酌!
カンパ〜イ!!
今度、そっちに行った時は、たれ、買うすけな。
「晴天の霹靂」も美味かった。
青森は頼もしいなぁ。
sunafukin*
2015.12.11
2013年3月5日放送の日本テレビ「ヒルナンデス!」の 食いしん坊・水卜が行く 全国うまいものめぐりナンデス!のコーナーで寅次郎商店さんの「鶏ごぼう津軽揚げ」が紹介されてましたね!甘辛いタレが人気だそうです^^これは食べに行かないと♪
admin
2013.03.15