今回ご紹介するのは、津軽地方では初めてとなるキッズチアダンスチーム、
JUMPING☆POMMES(ジャンピング・ポムズ)です。
※以下「ポムズ」と表記します。
チーム名の「POMMES」は、フランス語で「りんご」。
つまり「ピョンピョン飛び跳ねる りんごっ子達」という意味だそうです。
運営団体は「NPO法人 スポネット弘前」です。
主にスポーツイベントでの応援や、地域イベントでのチアダンス&パフォーマンスを行っています。
その様子を、写真でご覧ください。
2015.06.20 古都ひろさき花火の集い・オープニングアクト
2015.06.14 弘前城リレーマラソンにおける選手たちへの応援(2枚とも)
ポムズは、津軽地方を中心に活動しています。
皆さんもきっとどこかで、このキッズチアのユニフォームを見かけているかも。
■スタッフ&メンバーの声
同チームで指導にあたっている「スポネット弘前」の三上先生にお話をうかがいました。
「中学校でのダンスが必修科目になったのを受けて『中学からでは遅い!小学校のうちから音楽やダンスに親しんでくれたら…』という思いで結成しました」
「この地域に浸透していた高校生のチアリーディング等を見ていて『もっと小さい子が参加出来るチアのチームがあればなぁ…』と思ったのもきっかけでした」
そして平成24年(2012年)の秋に、ポムズを結成。
2015年夏現在、年少から中学生まで約30名が在籍中です。
実際にチアをやっているメンバーにも、お話をうかがいました!
【中学1年生/在籍1年の女の子】
“運動出来て楽しいものは何かないかな?”と思っていた時に、母親からキッズチアを勧められました。チアに入って、応援している選手がそれに応えて勇気を出してくれて、頑張ってくれた時は、とても嬉しいです。それから周りの友達もチアをやっている私を見て、喜んでくれます。
転んだり、技がうまくいかなかったりで、失敗する事もありますが、みんなで力を合わせて成功できた時は、とても嬉しいです。これからも、みんなのことを応援して、みんなを笑顔にしたいと思います!
【中学2年生/在籍1年の女の子】
以前からポムズを見ていて“楽しそうだなぁ。やってみたいなぁ。”と思っていました。それで実際に入ってみたら、本当に楽しいチームでした!友達はチアをやっている私を見て、厳しい意見をバンバン言ってくれます。
足が上がらなかったり、技が完成出来なかったりして、悔しい思いもしましたが、みんなで力を合わせて技を完成させて出来たときは、すごく嬉しいです。あと、バスケットの青森ワッツの応援には熱が入ります!これからもみんなに笑顔を届けられるように、頑張ります!
二人とも「みんなで力を合わせて」という言葉を語ってくれました。
チームワークを基本とするチアダンスの、いちばん大事な部分を理解しています。
これからも、より良いパフォーマンスを期待しています!
■これからのポムズ
最近は、年少チームの活躍する場面も増えてきています。
2015.06.28 ふじワングランプリ2015(藤崎町・食彩ときわ館)
今後のチームの展開について、ふたたび三上先生にお話をうかがいました。
これからも、レベルアップした演技を目指し、頑張っていきます!
「キッズチア」と名乗っているので、今のところメンバーは中学生までなんですけど、今の子たちが『やりたい!』っていうのであれば『大人チーム』として続けさせたいと思っています。
これからもポムズは、地域のスポーツイベントや各種イベントに参加して参ります!
JUMPING☆POMMESに関することは、スポネット弘前のHP(こちらをクリック)を参照してください。
取材に協力してくださった皆様に、感謝いたします。