卯(うさぎ)
金剛山光明寺最勝院
正月の初詣には弘前で最も人が集まるといわれる最勝院。
しかし立派な境内も元々は大円寺(現大鰐)の所属。
最勝院がほぼ丸ごと五重塔も含め引き継いだ形になります。
仁王門の両像は廃寺となった岩木山百澤寺に安置されていました。
どうやら明治時代の神仏判然令が日本中の神社・仏閣の沿革を複雑にしたようです。
緑溢れる今の時期も良いですが、春夏秋冬それぞれ違う表情を楽しめます。
寛文7年建立 国指定重要文化財
言わずも知れた最勝院五重塔。
極彩色豊かで均整のとれたその美しい造形は目を引くものがあります。
「實ニ東北地方第一ノ美塔ナリ」と説明されています。
神社微細社司由緒調書上帳
千百三十三神社の統括をしている最勝院。
まさにこの界隈のボス的存在です。
実は卯年の一代様はもう一つあります。それは次回に。
守り本尊:文珠菩薩
呼称:最勝院の文殊様
場所:弘前市銅屋町63
卯(うさぎ)
金剛山光明寺最勝院
正月の初詣には弘前で最も人が集まるといわれる最勝院。
しかし立派な境内も元々は大円寺(現大鰐)の所属。
最勝院がほぼ丸ごと五重塔も含め引き継いだ形になります。
仁王門の両像は廃寺となった岩木山百澤寺に安置されていました。
どうやら明治時代の神仏判然令が日本中の神社・仏閣の沿革を複雑にしたようです。
緑溢れる今の時期も良いですが、春夏秋冬それぞれ違う表情を楽しめます。
寛文7年建立 国指定重要文化財
言わずも知れた最勝院五重塔。
極彩色豊かで均整のとれたその美しい造形は目を引くものがあります。
「實ニ東北地方第一ノ美塔ナリ」と説明されています。
神社微細社司由緒調書上帳
千百三十三神社の統括をしている最勝院。
まさにこの界隈のボス的存在です。
実は卯年の一代様はもう一つあります。それは次回に。
守り本尊:文珠菩薩
呼称:最勝院の文殊様
場所:弘前市銅屋町63