今日和、new_rockです。今シリーズで、津軽三十三ヶ所霊場を回っているのですが・・巡礼の際に持ち歩いている物がありますので、そのご紹介です。
『津軽三十三ヶ所納経帳』
一番札所:久渡寺(クドジ)で購入した、この『津軽三十三ヶ所納経帳』。お話も一緒に聞けたので、ご紹介します♪
形状は経本作りになっています。こんな感じ↓↓↓↓
今迄アップした霊場レポの最後に『ご詠歌』を書いてあります。このご詠歌が一番から三十三番と順番に中に書かれており、訪れた霊場のページにご朱印を押していきます。
例えばこんな感じに↓↓↓↓
丁度この時期、名古屋からの団体様がよくお越しになるそうです。この津軽三十三ヶ所納経帳に巡礼の証として、ご朱印を押していただくのですが・・・こちらの団体様は、白い装束、正しくは笈摺(おいずる又はおいずり)と言いまして、こちらに直接押してもらうのだそうです。だいたいはご納経帳に押して回るのですが、地区毎に色々と違いがあって面白いですね!
『重ね印とは?』
毎年来る方や、何年か後にまた巡礼される方様々おります。その際に、またご朱印を押してもらうのですが、てっきり新しいのに押して回るのかと思いきや、同じご納経帳に同じ様に押していくそうです。これを、『重ね印』と言います。回を重ねるごとに赤く染まっていき、赤ければ赤い程ご利益があるそうです。約10回で赤くなり、約50回で黒字が読めなくなるそうですよ。
この納経帳、名古屋のご一行様は装束ですが・・亡くなった時に棺に入れて埋葬するのだそうです。知らなかった・・・(@▽@;)
今回、魅力特派員としてこの仕事に携わらなければ『津軽三十三観音巡礼』をする機会も無かったでしょう。元々歴史等は大好きでしたが、信仰的なものには深入りはしませんでした。お話しを聞くと『へぇ~』ボタンを連打しています。
今現在も『へぇ~』ボタンを某名人のように、激しく連打しているnew_rockです!
※納経帳は3種類ありますので、お好みでチョイスできますよ♪
魅力No.163歴史探訪『津軽三十三観音巡礼』~一番札所:久渡寺(上)~
魅力No.199歴史探訪『津軽三十三観音巡礼』~一番札所:久渡寺(中)~
魅力No.216歴史探訪『津軽三十三観音』~一番札所:久渡寺(下)~
魅力No.402京都の清水寺ではないけども・・~二番札所~
魅力No.432祭りの露店に負けそうになりながらの・・・
◆さとちゃん⇒ですよね~、コンプリート魂に火が点きますよww
でも本当タイヘ・・ン・・www
冬になる前に終わらせなければ・・orz
new_rock
2010.09.24
コンプリートしたい!
けど大変そうだから今回は見ときます。
さとちゃん
2010.09.24
◆kayo⇒そそww噂のあれでござるよww
俗世的に言うと、スタンプラリー的な感覚になるのかな(笑)
私も信仰深いわけじゃないので、何ともアレですが・・orz
アイテムとしては、とても魅力的ですよ♪
久渡寺で3種類、求聞寺にもあったかもです。
new_rock
2010.09.24
おぉぉっ ゚.+:。(´∀`)これが噂のそれですね!!信仰的なものも、歴史的知識はないけれど、アイテム的にとても魅力を感じます。これをもってお寺めぐり。なんだかステキです。ゲットしたいです。
kayo
2010.09.22