今日和、new_rockです(。・ω・。)ノ<ヨロシクドーゾー!
タイトルがお堅いですが・・・
相変わらずのマイペース記事なので気楽に読んでやって下さいませ(^皿^)ノシ
今回はこちらに行って参りましたヾ(≧∇≦)〃
弘前市指定 史跡
曹洞宗津軽山 革秀寺
「革宗寺は、津軽藩初代藩主為信により津軽家の菩提寺である長勝寺の格翁和尚の隠居寺として、慶長3年(1598)藤崎村(現 藤崎町)に創建され、間もなく現在地に移されたと伝えられています。為信は、津軽一統後、高岡城(のちに弘前城)の築城を計画しましたが、その完成を見ることなく慶長12年(1607)京都において卒去しました。
二代信牧は、亡父の菩提を弔うために霊屋を建立し、境内全域を聖域化して庶民だけでなく藩の武士の立ち入りも厳しく制限したといわれています。境内には、霊屋のほかに江戸時代初期に建てられた本堂なども残されており、文化8年(1811)の絵図にも示されている東側の池や霊屋周囲の二重の土塁も現在に引き継がれています。また本堂西側にある庭は、当地方でも最も古い庭園と考えられています。現代に至るまで初代藩主為信の菩提寺として崇敬された歴史と共に、建造物を含めた境内地の構成を今日までよく保存継承していることから、長勝寺構の1つとなっています。」と書かれていました。
駐車場が無いので、お隣に停めさせていただき行って参りました。上記にあるように、本堂西側の最も古いとされている庭園側から( ^∀^)< レッツゴー♪
車を停めてた場所から庭園にかけて、丁度我らが「岩木山」が顔を出していたのでパシャリ(´∀`)b
あっ下部・・墓地です(^^;)でも何だか、昭和の田舎な風景を彷彿としたんですが・・
私だけですか・・・(;゜∀゜)<<<< ですよね――――っっ!!
とまぁ・・この話題は置いておいてですね・・。
流石は津軽藩初代藩主「津軽為信」が遺言で残した通り、岩木山は綺麗に眺望出来ます!時間帯を変えて撮りに来るのも良いかもしれませんね♪
この遺言は、岩木山が綺麗に眺望出来る場所を・・って感じのだったみたいです。二代藩主様ナイスチョイスです!きっと夕日も映える事間違いなしです!!
さてさて岩木山を撮影している最中に、お出迎えしてくれた方が2人(?)おりました。
それは・・・・
(((≧▽≦)))<<< ト――――――ッンビ!!!!だと思われます←Σ(゜ω゜;)
ちょっと自信が無いですが・・庭園の入り口まで導いてくれました!
・・・・可愛い(*´∀`*)ホワァ
そして、こちらは・・・
重要文化財 革秀寺本堂
「津軽山革秀寺は、長勝寺格翁禅師に師事した津軽藩祖為信が、慶長3年(1598)藤崎造営したのに始まり、間もなく現在地に移築したが、幾ばくもなく火災に遭い、その後債権され今日に至ったと伝承されている。その再建年代は、慶長15(1610)とも慶長17年ともいわれる。現存する本堂は、正面桁行九間、梁間八間、屋根は一重入母屋造りの茅葺平入りで正面玄関を式台構とする。いかにも古雅な外観ではあるが、内部の扉や欄間、木鼻等の彫刻、あるいは、天井などに桃山時代の手法を数多く残している本格的建築物で、当地方における曹洞宗寺院の古い典型を示すものとして極めて貴重である。」と書かれています。
茅葺って何だか懐かしい感じがしますよね。温かみがあると言いますか・・・。
でも、境内を聖域化し入場を制限したと言うあたり・・歴史的重みといいますか、空気が別物の様な気もしなくはないですね。
一度体感してみて下さいね(^▽^)
こちら革秀寺山門裏側と杉の巨木です。この杉は樹齢何年なんでしょうか??
革秀寺には桜もありまして、約30本あるようで種類は『ソメイヨシノ・ヤエザクラ・シダレザクラ』との事です。春に見に行ってみたいですね(^ω^)ワクワク
そしてこちらが・・・
重要文化財 津軽為信霊屋
「本寺(津軽山革秀寺)は、津軽藩初代藩主津軽為信が自分の禅の師匠である長勝寺八世住職格翁禅師のために建てた寺と伝えられる。為信は、慶長12年(1607)に京都で亡くなったが、この遺骨を二代藩主信牧が持参し、格翁禅師を導師として葬儀を行い、革秀寺を廟所としている。この霊屋は、桁行一間梁間一間の正面が正方形の建物である。柱は円柱、軒は二重繁棰入母屋造り、妻入りで全面に小さく唐破風を張り付け、後の壁に寄せるように石造塔婆を安置している。小振りではあるが、彩色豊かな体裁の整った美しい建物である。」と書かれています。
残念ながら足を運んだ時間が遅かった為、中には入れませんでしたが・・こちらのサイト様で写真がありましたので補完宜しくっす!
蓮池
実は蓮を見に行こうと前々から考えていたんですが・・のんびりしてたら終わって・・た・・・・orz
でもですね・・約300mある蓮池はボリューミーでした(^皿^)☆
どうやらピンク色の蓮と白の蓮があるみたいで、近年は白い蓮が増加の傾向にあるようですね。
実際には見つけられませんでしたが、コイ・フナ・ドジョウ・タニシ等や、昆虫類でイトトンボ・シオカラトンボ・ギンヤンマ・アメンボ・ミズスマシ・マツモムシ等々生息しているみたいですよ!!!そして、アメリカザリガニがたくさん生息しているようで・・大事な蓮の為に泣く泣く駆除しているようです。
生態系の保持は大事ですからねぇ・・・むぅ 。゚(゚´Д`゚)゚。
陸奥新報さんでこんな記事が・・・
ご住職の苦労と、蓮池への愛を感じる記事ですね。外来種被害はニュースでも取り上げられたりしますが・・身近な所でもこのように大変な思いをされているとは・・。
蓮満開の時に来りゃよかったと激しく後悔のnew_rockがお届け致しました・・・orz
(;゜∀゜)<< やっちまったなぁ!!
『茅葺関連記事』
・懐かしい日本の原風景「タプコプ創遊村」By yukorinさん
・江戸から残る歴史 By コクトーさん
・地球の先端”アーストップ” By かっちんさん
『蓮関連記事』
・世界最古の花「大賀ハス」in対泉院!! By yukorinさん
I agree with your Blog and I will be back to check it more in the future so please keep up your work. I love your content
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2010.10.13
◆sedo
I am sorry. I cannot speak English.
Your comment was very glad.
Moreover, it comes to play.
Thank you.
new_rock
2010.10.13
ここ、実は通勤路なんです。
毎日通って「なんか蓮の池と寺があるな」って思っていたのですが、こういう所なんですね。
初めて知りました。ありがとうございます。
あらら
2010.09.27
◆あららさん>>おや!ここ通勤路でしたか!!!
何気なく通っていると気付かない所や、よく見ているのに行った事が無い所って結構多いですよね~。
new_rock
2010.09.28
akkyさん>>おぉ奇遇!!!
akkyさんのステキック記事を楽しみにしておりますだ(>▽<)b
なっなんと・・事前連絡・・
オラの行き当たりばったりっぷりが・・モロにろっ露見www
new_rock
2010.09.27
ここは、別ネタ関連でヲイラも近いうちに訪ねるつもりだったんですが、先を越された~。
とりあず、霊屋は事前に拝観したい旨を連絡しておかなければダメだったはずです。
今度、ヲイラも行くぜ!!
akky
2010.09.27
sduさん>>いやぁお褒めいただき恐悦至極!
本当は綺麗な蓮とか、桜の時期にお届けできれば良かったのですが;;
なかなか上手くいかないもんです・・orz
new_rock
2010.09.27
記事もさることながら、
写真がすごくいい!
色感や奥行きなど、素敵すぎます!
sdu
2010.09.27