魅力No.1021


おしゃべりから生まれるまちづくり

11月中旬、しゃべり場in上北 vol.1に参加してきました。
こちらは青森県総合社会教育センターが開催している「学びを生かす社会参加活動推進事業」のひとつです。

目的は、『地域の活動者発掘』、『地域の活性化』、『地域のつながり』
と、ちょっと難しいことが並びましたが、
簡単に言うと、
『まちづくりについて、気兼ねなくおしゃべりしようよ!』という趣旨です。

今日のファシリテーターは、岩本ヤヨエさん。
三沢市の女性団体「Women's Vision」の代表など、多方面で活躍している方です。

おしゃべりする前に、岩本さんからクイズが!!

Q.「口」という漢字に2画足した漢字を答えよ。

んー、、、頭の固い私は、「田」くらいしか思い浮かばず。。。
でも、他の誰かから、「右」「白」、違う誰かから、「目」「古」「叶」「旦」・・・、
出る出る!!

そうなんです!
一人だったら、考えは少ししか出てこないけど、みんなで出し合ったら、たくさんの答えが出てきます。

⇒⇒⇒それって、「まちづくり」にもあてはまるのでは???

とってもわかりやすいー!!!
みんなの力があつまったら地域が元気になるかもしれない!!

参加者は10名。

三沢市役所広報広聴課の方、
首都圏出身三沢市在住の主婦の方、
青森市からいらしたボランティアなどで活躍している主婦の方、
NPO法人の方などなど、
子育て中、子育て経験者のおしゃべり大好きな女性の方に、

音楽で三沢を元気にしたい!!!
子どももお年寄も一緒に楽しみたい!!!
というエネルギッシュなパワーを持つ若者男性二人、

の、“若者”+“おばちゃん”(参加者のみなさんごめんなさいー)の、一見話がかみあわなさそうな組みあわせですが、これが予想しない話の展開になり、とても盛り上がりました。

たとえば、こんな話。

Q.三沢市って他から見たらどういう市?

A.青森市からみた「三沢市」
若さ、活力を感じる。
色々アンテナを張って、飛び出そうとしている感じを受ける。

三沢市民:えー!!そうなのー!?意外!!青森や八戸など大きいところのほうがやりやすいと思っていた!

Q.じゃ青森市は?
力をどこに出せばいいのかわからない。
出口を見つけられない。
規模が大きすぎて、縦横のつながりができにくい。

⇒つまり!!(゚∀゚)ノ
三沢市は動くにはちょうどよい規模で、むしろ小さいからつながりやすい。

⇒それに!!(o゚∀゚o)
集まってくる人は、知っている人のつながりでやってくる。
(小さい地域だから、まとまりがある。)

⇒だけど(>_<)
うまくまとまっていない。
色々なしがらみだったり、古い体質だったりがあるよね。。。

こんな感じで、とりとめのない話ですが、こういう話って、興味があっても友だち同士ではしなかったり、つまらない、と思ってしまうかもしれないけど、実際に話すととても楽しくて、実はとても大事なことに気付きます。

Q.三沢市でどんなことをやりたい?

ちょっと漠然としている質問ですが、これにも多数の意見が出ました。
さすが、いつもまちのことを考えていらっしゃる方々。

三沢市の自然、航空科学館などの既存建物利用、おじいちゃん・おばあちゃんの知恵、国際色豊かな特色を生かす、などなど、あげてみると「三沢」ってたくさんのいいところがあります。

だけど、なんで生かせていないんだろう。

それは、「横のつながり」が大事かも。

「横のつながり」 頻繁に出てきたキーワード。

三沢市にはたくさんの団体があるけれど、実際、「団体と団体のつながり」がむずかしい。それぞれでは、いいことをしているのに、つながっていないために、うまく回っていないように感じる。

また、年代でもつながっていないのでは?
イベントに子どもだけを参加させている親世代、
おじいちゃん×子どももいきなりだとしっくりこないかも、、、
など、地域の役割もあるのではないか?

と、なにかうまくいく仕組みはないのだろうか、、、という悶々とした雰囲気の中、若者たちの意見が飛び出しました。

若者:「音楽」でつながる

たとえば、三沢だからこそできる、音楽をプラスしたバスケットゲーム、
花火大会も、花火の前に音楽で盛り上がるもうひとつのイベントになる、
市民の森イベントでも、音楽をプラス!!

すべての人に共通する音楽だからこそ、ここから何か生まれるのではないか。。。

おばちゃん:発想が目からウロコ~♪やったら絶対おもしろい!!
(おばちゃんこの時点でやる気満々です)
(すごく具体的なことが出ていたのですが、もしかしたらこのアイディアが後日現実となるかもしれないので、ここではナイショです)

そしてするどい一言!

若者:「やり方」ひとつで変わってくるのではないか?

既存のイベントでも、「やり方」でかわってくるはず。

だけど、提案の仕方がわからない。
どこの誰に言えば自分たちの声が届くんだろう。。。
役所の上の人たちは自分たちの声を聞いてくれないんじゃないだろうか。(悩)

おばちゃん:まかせなさい!!

若者たちは、やりたいことがあるのに、どうやったらできるのか手段がわからない、
なるほど~!!
おばちゃんたちのつながり、経験におまかせあれ!!

発想=若者×人の動き=おばちゃん。
このコラボレーションで何かうまく動き出しそうです!!

と、こんな調子で、次につながりそうなワクワクした話ができました。

「まちづくり」は最近よく聞くフレーズで、人それぞれ想いは違うと思いますが、良くしたい!と思っている人は多いはず。みんながつながれば、どんどん元気が出てくるし、実際活気のある街がたくさんあります。

今回の若者のように、アイディアは持っていても、外に出せないでいたり、こういう場でアウトプットすることで何かが生まれるかもしれません。

どんどん多くの方に出てきてもらいたいな!と思うしゃべり場でした。
県内各地で開催されているそうなので、機会がありましたらぜひ発言してみてくださいね。

詳しくは、青森県総合社会教育センターまで。

コメント一覧

  1. この記事見ていてゾクゾクしました。

    地域を元気にするために「若者とおばちゃん」(失礼)が取り組みを進める。

    古きを大切にしながらも不要なしがらみを砕き前に進むには、最強のコラボかもしれませんね。僕も出たかった

    くろしゃちょ

    2010.12.06


    • くろしゃちょさま
      絶対最強コラボです!次回はぜひ参加お願いします!!

      sakana

      2010.12.07


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