魅力No.1644


武神とお狐様と観音様(第11番札所)

こんにちは、new_rockです(^ω^)ノシ

今回は森田町方面にあります・・・

第十一番札所

下相野観音堂(高城八幡宮)

 

をご紹介致します!!

あっ、また長くなったり、話が脱線するかもしれませんが、よろしくお付き合い下さいませm( _  _ )mペコリ

  

■高城八幡宮の由来

寛文5年(1665)、今から346年前に観請(神仏の分霊※わけみたま※をお迎えし新たに祀ること)し、下相野観音堂と称し、旧津軽藩33番の札所の1つです。第11番として信仰されていました。観音像は「如意輪観音像」でそれがやがて地域住人の産土神※うぶすな※となり家内安全、五穀豊穣等の守護神として参詣されるようになったそうです。

■祭神

 ・誉田別命(応紳天皇)

  ホンダワケノミコト

 ・倉稲魂命(稲荷大明神)

  ウガタノミタマノミコト

 ・如意輪観音菩薩

  ニョオイリンカンノンボサツ

誉田別命(応神天皇)

国家鎮護、殖産興業、家運隆昌、成功勝利、教育、交通安全、悪病災難除けなどの諸願成就。また、縁結び、子宝、安産、子育て守護や文武の神などの御利益があるそうです。戦前は武神として崇められていたそうです。ですが、戦後上記の様に、人々の平和への意識の浸透と共に、生活に根差した信仰に変わったそうです。

そして、この応神天皇は歴史的に実在した最初の天皇だと言われています。筑紫国(現在の福岡県)で生まれ、大和国にて「第15代天皇」に即位したと残されているようですね。八幡宮の信仰の拡大に大きな影響を与えたのが、皆様が良く知っている『源氏』ですね。武家の棟梁たる『源氏』の守護神として祀られたのが、大きな要因となったようです。

源頼朝が創祀した鶴岡八幡宮(神奈川県)は有名ですよね!

倉稲荷魂命(ウガタノミタマノミコト)

・・・・通称お稲荷様ですね!『古事記』と『日本書紀』では内容が違ったり、名前も違う呼び方をしたりと面白いです。

☆『古事記』

建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)の系譜において登場します。建速須佐之男命と神大市比売(かむおおいちひめ)との間に生まれたそうです。

☆『日本書紀』

本文には登場していないとの事。神産みの第六の一書において、伊弉諾神(いざなぎ)と伊弉冉神(いざなみ)が飢えて気力がない時に産まれたとしているようです。

      

『古事記』・『日本書紀』ともに名前が出て来るだけで事績の記述が無いようです。性別がわかる記述も無く、男神とも女神ともされています。稲荷神社の総本社である伏見稲荷大社では女神としています。

「お稲荷様って何できつねなの?」って思いますよね。こんな事が書いてありました。

別名をミケツカミ(御饌津神)と言います。キツネの古名である「ケツ」と混同し同一視されることがありますが、キツネの姿をしているのは稲荷神のお使いなんだそうです。

      

ふむふむ、成程(゜゜)!

      

■例祭日

 ・春祭り(祈念祭) 4月19日

 ・夏祭り (例大祭)  8月14日・15日(2日間)

 ・秋祭り(新嘗祭)11月23日

では、写真をもう少し見ていきましょう☆

こちらは「弥三郎節」の説明が書かれています。

 

当時の嫁いびりの悪習を無くしたくて、弥三郎さんが実際の話を哀愁漂わせて歌っていたようです。

     

(;゜Д゜)「嫁いびりダメ!絶対!」

      

こちらの写真は、『猿田彦大神』『月夜見尊』等ありました。実はこの『猿田彦大神』ですが、三十三観音を巡る際に結構目にします。先にUPしました『6番:湯舟観音堂』にもありまして、こちらで一緒にご紹介しますね!その為に写真寄せておきました(笑)

 では、『猿田彦大神』って何?『月夜見尊』って???

ご説明します!キリッ

 

『猿田彦大神』

「鼻の長さ七咫(ナナアタ=約1.2m)もあり、背の丈は七尺(約2.1m)あまりで身長は七尋(ナナヒロ=約12.6m)近く。しかも、口と尻は明るく光っていて、目は八咫鏡のように円く大きくて真っ赤な酸漿(ホオズキ)のように照り輝いている」まるで天狗の様な風貌の猿田彦大神!天孫降臨の際に、邇邇芸命を案内するべく、道の途中で待っていた神様です。このことから、猿田彦大神は道の神、道案内の神、旅人の神とされました。

後、道の神・道祖神と考えられているそうです。

三十三観音を巡っている際によく見かけたのですが、信号付近の道路脇に置かれた石に掘り込まれていたりと様々、随分生活に根差した神様のようですね。

江戸時代の中期頃から庚申信仰とも習合して信仰されるようになったとの事。石に彫られている字を見ると、『庚申』の文字もあったりしました。なるほどなぁ・・。

ちなみに、6:湯舟観音の境内にあったものに『庚申』と書かれていました。

一番左ですね!

 

『月夜見尊』

日本神話で、黄泉の国を脱出した伊弉諾尊が禊をした際、右の眼を洗って化生した三神の第二神とされています。天照大神の弟で、素戔嗚のお兄さんです。月の神様で夜の食国(おすくに)の支配を命じられたそうです。

さて、本日はここまで!皆さんも近くを通ったら、是非立ち寄ってみて下さいね♪

次回『第12番札所』でお会い致しましょう!!

   

最後にご詠歌・・・

今の世を 願う心は 下相野 白髭の雪の 降らぬその間に

   

青森県つがる市森田町下相野野田38-1

1:久渡寺() 2:多賀神社 3:聞求寺 4:南貞院 5:十腰内観音堂 

6:湯舟観音堂 7:北浮田弘誓閣観音堂 8:日照田観音 9:見入山観音堂

10:円覚寺

コメント一覧

  1. new_rockさ~ん(T_T)嫁いびり反対に1票です!!
    「牛や馬の様に・・・」や「夜明け前から草刈、日中は田畑、そしてまた草刈」10本の指から血が・・・ってひどすぎる(T_T)
    悪習をなくそうとした弥三郎さん・・・イイ人だ!

    かっちん

    2011.02.22


    • ◆かっちんさん◆
      ね!嫁いびりなんてしちゃあかんがなヾ(。`Д´。)ノ彡☆ブーブーッ!!
      昔の嫁いびりの内容が・・・もう酷過ぎるっすよね・・・。
      嫁さんと離縁しなきゃいけない状況が、この弥三郎さんにとってかなりの苦痛だったのでは・・と思い様々。
      嫁さん大事にせなあかんε-(;-ω-`A)

      new_rock

      2011.02.22


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