魅力No.1694


うつし十一面観音石像(第25番ご朱印所)

今日和、new_rockですm(_ _)mペコリ
さて、松倉観音堂から引き続き、ご朱印所のご紹介!

第25番のご朱印所
元光寺

時期<江戸時代前期>
近年まで梵珠山山頂の釈迦堂に安置されていたました。ですが、円空が本県に滞在した寛文年間からかどうかは不明です。像容の様式形式的特徴からは青森油川浄満寺像を造立直後の像とみられますが、旧浪岡町内にはもう一体円空仏が残されており、青森から弘前を経て秋田藩領へと向かう行程の途中この地での造像の可能性は極めて高いとの事。よって、制作については当地での造像と、近隣で造像された後に梵珠山上に移安されたという二つの推定が可能です。
図像様式とも円空の寛文年間青森県下及び北海道渡島地方で造像した観音菩薩坐像の特徴にすべて一致し、寛文7年(1667)夏以降における津軽半島造像と一連のものと判断されます。
この時期の円空仏の頭髪の表現には二種ありますが、本像は髻(たぶさ)をあらわさない形式のもので、北海道江差町観音寺像や青森市油川浄満寺像、秋田県鷹巣町糠沢部落像と共通する比較的少ないタイプのものです。
頭部に改修がみられ面貌に欠損が著しいなど尊容を損なっていますが、寛文7年頃の青森県下における円空仏の特徴を顕著に現しています。加えて津軽半島から秋田へかけての北国での円空の造像活動の、帰途ルートが推定できるなど、非常に意義深いですね。
青森の文化財より
   
先にご紹介した、松倉観音堂ですが……砂利道・山道と車が無いと大変ですし、冬季は確実に参拝できませんので、ここ元光寺にある【うつし十一面観音石像】にお参りする方も多くいらっしゃるのでしょう。

うつし十一面観音石像


この元光寺ですが、【うつし十一面観音石像】に至るまでの庭が綺麗です。

松倉観音堂では紅葉は楽しめませんでしたが

 

ここ元光寺のお庭では紅葉が始まっていました。

 

 
「かんのんはし」や池、お地蔵様達が拝見出来ます。

県重宝 円空作木造観音菩薩坐像

こちらのお寺には、県重宝の円空作木造観音菩薩坐像が公開されています。ですが、見る為には事前に予約・連絡が必要との事で……今回は残念ながら見る事は叶いませんでした(><;)

  
ではでは、次回は三十三観音霊場巡りに戻りまして、『第26番札所』でお会い致しましょう!!!

青森県青森市浪岡大釈迦山田99−3

1:久渡寺() 2:多賀神社 3:聞求寺 4:南貞院 5:十腰内観音堂 

6:湯舟観音堂 7:北浮田弘誓閣観音堂 8:日照田観音 9:見入山観音堂

10:円覚寺 11:下相野観音堂 12:蓮川観音堂 13:川倉芦野堂

14:弘誓寺観音堂 15:薄市観音堂 16:今泉観音堂 17:春日内観音堂

18:海満寺 19:義経寺 20:高野山観音堂 21:鬼泊巌屋観音堂

22:正覚寺  23:夢宅寺 24:入内観音堂 25:松倉観音堂

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